レスキュージャパンブログ

レスキュー講習会の模様や新開発器材のニュース、ロープレスキューのテクニック、国内外のレスキュー事情など

ビレイ器具について

以前、ビレイ器具についてのご質問を頂きましたのでご紹介いたします。

 

Q:あくまでも自己責任となりますが、ビレイ器具としてエイト環、ストップ、スカラベなどの制動機の使用はやはりお勧めしないということになりますよね?
MPD
は大変高価なもので現段階では購入できる状況にありません。ビレイの選定に苦慮しています。現状、タンデムプルージックを考えていますが、ご意見お願いします。

 

A:エイト環、ストップ、スカラベなどの制動器のビレイとしての使用はお勧めしません。
特に、2人(200kg
)の荷重を確保するケースでは、万一の場合、大きな衝撃荷重が発生しこの衝撃荷重を上記制動器では受け止めることが出来ないケースが多々あることを北米のビレイの実験が証明しています。

 

よって2人以上の救助時のビレイには、タンデムプルージック、540ビレイ、MPDなどの北米の実験結果を受けて2人の荷重を受け止めることが出来る器具を使用することを推奨いたします。

 

540ビレイ ラージ

https://www.rescue-japan.com/SHOP/1391500551.html

 

【動画】540ビレイの使用方法(映像はスモールサイズを使用)

 

MPD 11mm

https://www.rescue-japan.com/SHOP/1391500431.html

MPD 13mm(12.5mm)用

https://www.rescue-japan.com/SHOP/1391500433.html

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アリゾナボーテックス講習を実施しました

埼玉でアリゾナボーテックス講習(埼玉2019/07/15-16)を行いました。

この写真はその時の一コマのレージレッグ

三脚のバリエーションです。

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京都でSRTの講習を行いました

SRT1でのストレーナースイムの項目。洪水時のリアルのストレーナーには全く及びませんが、ストレーナーのリスクや動水圧の強さを感じるためには十二分です。

恐るべしストレーナー!

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ハイラインチロリアン

SRT1の中でも複雑な部類のテクニックです。

山岳レスキューのハイラインチロリアンの応用でボートを右岸、左岸の双方の陸上のレスキュアーがロープを操作することであやつり任意の位置まで動かしたり、その場所で止めてヘリコプターでいうホバリングの状態を保つことも出来ます。

川幅は狭いですが、保津川では、ハイラインチロリアンの実施もなるべくおこなうべく取り組んでいます。

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アリゾナボーテックス講習(京都2019/07/07〜08)を実施しました

アリゾナボーテックス講習@京都

Aフレームの設定ではAフレームヘッドの裏面を崖側に向けるのが合力を前出しにするコツです。

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2ポイントテザーシステム

ラフトボートを使った効果的なリバーレスキューの方法がこの2ポイントテザーシステムです。ロープをつける箇所を4点にすれば4ポイントテザーシステムになります。

なおテザーは英語でtetherと記載し意味は、(牛や馬を)つなぐなわの事と辞書に記載があります。

手軽に川の上に救助の拠点がおけるという有効な仕組みです。

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スターリンおよびテンドン入荷と新商品のお知らせ

お待たせいたしました!

スターリンおよびテンドンのロープが入荷しました。

G20大阪サミットの影響で同時に約3トンのスタティックロープとクライミングロープが入荷し、搬入・検品など1日がかりでした。

終わった時には腕に力が入らなくなってました・・・

 

【新商品!! ぜひお試しください】

●スターリン ツリー用クライミングロープ サイオン 12.5mm 50m

https://www.rescue-japan.com/SHOP/2190705280.html

SRTでもDdRTでも利用可能、高強度ツリー用クライミングロープです。

強力なポリエステルで編まれた24ストランドの外皮を持つダブルブレイド構造です。低い伸び率にもかかわらず、手繰りやすく結びやすいように設計されました。

※伸び率が非常に低いため、クライミングロープとしては使用しないでください。

 

スターリンとテンドンが混在してます・・・

 

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TRR埼玉(2019/6/30-7/02)を実施しました。

今回、TRRで初の女性の救助隊員に参加して頂きました。

女性の職員も増えて来るのだろうなとリアルに感じました。

埼玉の講習場所は、名栗元気プラザという場所で行うので、女性も講習に参加しやすいということ気付きました。

当然、宿泊室は男女別にとれますし(但し、予約があるので事前申込必要ですが)、トイレも山の中とかでなく、全て施設のトイレを利用出来るためです。

その点では、埼玉だけでなく、岡山の講習場所も女性にやさしい場所だと思いました。

写真は、クートニーハイラインの様子です。

 

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TRR埼玉 机上講習の様子

TRRの机上講習の様子です。

BCCRTドロップテストのデータについて質問されました。

リードさんからもらった電話帳ほどのテストデータ事務所のどこかへ押しやったの探し出してみようかと思いました。

最後に見たの記憶では10年前どこかにしまったはず、、、

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コンテラ・スカラベについて

近畿地方もやっと梅雨入りしました。平年並みかと思っていましたが、なかなか梅雨入りせず1951年以降で最も遅い記録だそうです。

 

以前にスカラベについて質問された内容です。

 

Q:コンテラ・スカラベについて

ブレーキバーラックと比較し、どちらを購入するか迷っています。主に隊員進入用の制動器具目的で考えていますが、要救助者と救助者2名の吊り下げも考慮し、ご意見をお聞かせください。
操作性も簡単で従来のバーラックの代わりとして購入したいと考えているのですが。

 

A:ブレーキバーとスカラベの共通点と違いについてお答えいたします。

共通点は、いずれもレスキューロード(ツーパーソンロード)と呼ばれる、救助者と要救助者の2(200kg)の荷重を受けて安全に降下させるための下降器です。強い制動力を持つこと、長い距離を降ろしてもロープによれを生じさせないことが利点です。

また、IDやMPDと違い、機械部分がないシンプルな下降器なのでロープに泥などの汚れなどが付着してもこれらの影響を受けることが少なく悪条件下の操作性に優れていると私は思います。

相違点は、まず携帯性です。小ぶりなブレーキバー(マイクロブレーキバー)もありますが、スカラベは小さく携帯性に優れています。次にセッティングのしやすさです。制動を効かせるバーが1本と少ないので、スカラベはセッティングがシンプルで時間が掛かりません。

但し、ブレーキバーは制動を効かせるバーが多いので容易に大きい荷重を降ろすことが可能です。スカラベも大きい荷重を降ろすことは出来ますが、爪の部分にロープを巻き付けて制動をコントロールすることからブレーキバーに比べある程度の練度が必要になります。

 

●コンテラ スカラベ

https://www.rescue-japan.com/SHOP/1391500433.html

【動画】スカラベの使用方法

 

●SMC マイクロブレーキバーラック

https://www.rescue-japan.com/SHOP/1391500112.html

●SMC 6バー ブレーキバーラック NFPA

https://www.rescue-japan.com/SHOP/1391300119.html

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